「食材王国みやぎ推進パートナーシップ会議 ]

宮城県主催。1月26日

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「食材王国みやぎ推進パートナーシップ会議


 第12回大会」 で講演させていただきました。急遽オンライン。テーマは「基調講演:食の力が未来を創る 人と地域を元気にする実践事例報告」●午後1時40分から午後4時25分●場所: 仙台国際センター (所在地:宮城県仙台市青葉区青葉山)公式サイト:https://www.pref.miyagi.jp/site/shokuzaipartner/partnership12.html ●事例として紹介したのは食のテキスト化とブランド化事業。写真を豊富に使いました。岐阜県高山市「宿儺かぼちゃ」、茨城県常陸太田市常陸秋そば」、福井県「蕎麦」、茨城県小美玉市「レンコン」、高知県中土佐町「大野見エコロジーファーマーズ」と高知県立大学連携、愛媛県今治市JAおちいまばり「さいさいきて屋」、神奈川県横須賀市JAはやま「すかなごっそ」、北海道十勝平野「村上農場」、埼玉県さいたま市「さいたまヨーロッパ野菜研究会」、三重県伊賀市「伊賀の里手づくりモクモクファーム」です。いずれも商品特性を熟知し食べ方を提案して具体的な見える化をしているところで売り上げを伸ばしています。●後半で事例発表では、「よっちゃん農場」 高橋 博之氏(地産地消部門大賞)http://nanban.jp/。農産加工を軸に地元企業と連携しながら多角的な農業経 営を行なう。(私への質問は、ユニークなワークショップを教えて欲しい)「株式会社ヤマナカ」代表取締役 髙田 慎司 氏(ブランド化部門 大賞)https://www.yamanaka.co/宮城県産の貝類(ホヤ・帆立・牡蠣等)を中心に全国の中央 卸売市場向けに生鮮品の出荷をしており,現在では米国・中東・東南アジア(13か国) を中心に輸出(私への質問は海外客を誘致するにはどうすればいいか)。いずれも優れた取組。質問に対しては、実際に行ってきた徳之島、八王子牧場の料理会などのワークショップを始め、フランス「シャンブル・ドット」、イタリアの農村の観光の仕組みアグリツーリズモ、地域主体に広域連携して海外から具体的わかるようにした近畿や関西の農家との農家観光「gochi荘」、和歌山県田辺市田辺市熊野ツーリズムビューロー」などを写真で紹介しました。●講演はわかりやすかったということなので一安心。パネルディスカッション後の交流会では,受賞者がブースを出展し,それぞれの取組をポスター展示や商品サンプルの提供などにより来場者に紹介しました。と報告がありました。