新規就農の各地の取り組みと国の支援事業を特集。「産業新潮」(産業新潮社)5月号(5月1日発売)(4ページ)http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 「農業法人の拡大から新規就農支援の諸制度まで、次代の農業の担い手を確保するためのさまざまな試み」。新規就農は5万3740人(2020年)。40代以下は毎年2万人ある。国も注目していて49歳以下の支援体制が充実してきており、今後の若い世代の農業の振興に期待されている。個人の農家人口は減っているものの、農業の法人が増加傾向にあり、3万1000法人。ここ5年で4000法人が増えている。そこに就職と言う形で農業に携わる人も多く年間約8000名。このうち非農家は87%ある。新たな農業支援の取り組みを、今号から、6月、7月と3か月連続で特集予定。次回は、具体的な新規就農の優良事例を取り上げる。

「産業新潮」5月号 新規就農支援特集