土着品種でめぐるイタリアワインの愛し方

フードナビゲーター柴田香織さんが編纂された本「

「味の味」で連載中


」内藤和雄著(講談社)が柴田さんから届いた。内藤氏がイタリアに毎年通い、20州78のその土地のワインと食を紹介する。彼の蘊蓄を柴田さんが話を訊き「料理通信」連載をまとめたもの。写真も美しくどれもが魅せられる最上の本。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065288702 柴田さんとは、9月16日、17日に誘われた山形県の「庄内ガストロノミーツアー」の奥田政行シェフの店で偶然再会。感激だった。というのは柴田さんは、食のワークショップを一緒にすることとなった料理家・馬場香織さんを引き合わせてくださった恩人だからだ。その出会いと本のことを「味の味」(アイディア)でエッセイ「地食が面白い」で紹介。 http://ajinoaji.com/ 2022年12月号 第94回「極上究極のイタリアワインと郷土料理の本」●柴田香織さんは、イタリア・スローフード食科学大学出身。彼女とはイタリアで知り合ったのでした。  http://www.banraisya.co.jp/.../rensai/pdf/rensai11001.pdf (「味の味」2009年1月号掲載)