「コロナ禍での生き残り策から見えてきた 農業の現場の新たな可能性」

「産業新潮」(産業新潮社)12月号(12月1日発売)に寄稿しました。
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/

テーマ「コロナ禍での生き残り策から見えてきた 農業の現場の新たな可能性」
都市農業から地方まで、食と農業と環境に配慮してきたところは売り上げを
伸ばしました。注目の活動を具体事例をあげて紹介しています。

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「産業新潮」12月号

 

「ジャガイモで広がる極上美味食卓」

食の雑誌「味の味」(アイディア)でエッセイ「地食が面白い」を連載中です。 http://www.ajinoaji.com/ ●12月号(12月1日発売)は

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「味の味」12月号


●北海道十勝平野「村上農場」から届くジャガイモが素晴らしい。https://imomame.jp/ ●26種類も栽培されているのだが、季節ごとに何種類かがカラーのレシピ付きで届く。ジャガイモの特性が紹介され、それに向いた料理法がついてくるのだから驚き。レシピのままに料理を作ってみると絶品。農家からのきめ細やかな提案に感激。写真は、村上農場のレシピで作った「マリネのポテトサラダ」と「ナムルのしらす和え」、「揚げないサクサク納豆コロッケ」。すっかり気に入って、我が家でよく作るようになったのがコロッケとサラダ。絶品です。

『実践!田舎力―小さくても経済が回る5つの方法』(NHK新書)が注目

このところ多くの方々に丁寧なお手紙やメールでの感想をいただくようになったのが

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NHK新書 「実践! 田舎力」


 http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/book/bookdetail.php?no=191&a=1 。しっかり本を読んでくださり会社の運営に参考になると書いてくださった方もあり、実際に現場に視察に行って確認してからの感想も届き感銘し何度も読み返した。改めて『実践! 田舎力』を読むとコロナ以降、多くのところが売り上げを伸ばし人材も育ち、雇用も生まれている。豊な環境と食を暮らしを育む具体的活動を取り上げている。それが共感を呼んでいるようだ。電子書籍だと310円という手軽さも読まれている要因。●11月26日、まちづくりのセミナーがあり、そこで国土交通省『新型コロナ危機を契機としたまちづくりの方向性』が発表された。有識者50名以上ほか、さまざまな事業者のヒアリングが実施されてまとめられた内容。拝聴し資料を読むと、ゆとりと緑ゆたかな環境が具体的に提示されている。https://www.mlit.go.jp/toshi/machi/content/001361467.pdf なんと『実践! 田舎力』に登場する活動が、そのままに重なる内容なのだ。2014年「地方創生法」ができ地方の豊な暮らしが掲げられているが、今、それが本格化する動きになっている。

WEB連載をスタートしました。合同出版note連携の企画。「人と地域を元気にする地産地消の給食改革!」学校・病院などの給食をテーマに健康な未来づくりに携わる活動を紹介していくものです。その第2弾が配信となりました。●新潟市の幼稚園・中学校などの給食を手掛ける「株式会社総合フードサービス」の取組です。(毎週連載・全4回その1) https://note.com/godo_shuppan/n/nec2ab92053f5 ●【第1弾=岡山県笠岡市】医療法人緑十字会笠岡中央病院(全4回)は現在配信中です。https://note.com/godo_shuppan/n/n204e2b09fae7

給食を提供する株式会社の発展的な事業展開モデル①

WEB連載をスタートしました。合同出版note連携の企画。「人と地域を元気にする地産地消の給食改革!」学校・病院などの給食をテーマに健康な未来づくりに携わる活動を紹介していくものです。その第2弾が配信となりました。●新潟市の幼稚園・中学校などの給食を手掛ける「株式会社総合フードサービス」の取組です。(毎週連載・全4回その1) https://note.com/godo_shuppan/n/nec2ab92053f5 ●【第1弾=岡山県笠岡市】医療法人緑十字会笠岡中央病院(全4回)は現在配信中です。https://note.com/godo_shuppan/n/n204e2b09fae7

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大釜での調理の様子

 

神奈川県藤沢市「住民同志が交流しやすい32戸の賃貸住宅

隔週にて連載中。住生活産業総合情報誌「ハウジング・トリビューン」 Vol.607(2020年11月27日21号)https://store.sohjusha.co.jp/product-category/ht/ ●金丸レポート【田舎再生の現場から】case11・

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鵠沼神明5丁目に『鵠ノ杜舎』


 コミュティ創出の拠点に 竣工と同時に満室」●神奈川県藤沢市鵠沼神明『鵠ノ杜舎』32戸の住宅が生まれた。建物は2階建てで棟が繋がった1LDKと2DKタイプ。『「里」と共存する ひらかれた賃貸コミュニティー住宅』がコンセプト。庭木があり裏の畑で野菜づくりをしたりもできる。家の玄関が開放型のデッキ。ピザ窯や屋台もある。近所の方と会話を楽しむという趣向だ。このプロジェクトはbluestudio大島芳彦さんと、地元の建設・不動産・株式会社湘南ユーミーまちづくりコンソーシアムとのコラボレーションで生まれたのもの。地元外や都内からの越してきた人で埋まっている。地域コミュニケーションと環境を作るリノベーションが各地で今生まれようとしてる。

「人と地域を元気にする地産地消の給食改革」

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笠岡中央病院管理栄養士さん

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地産地消御膳の試食会

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笠岡中央病院管理栄養士・粟村三枝さん




WEB連載をスタートしました。●1回目の岡山県笠岡市・医療法人緑十字会笠岡中央病院の記事全4回がアップされました。素晴らしい取組です!!「地産地消で病院食が美味しい!」連載全4回●その1▼毎月1度は地元の食材だけの料理を提供 https://note.com/godo_shuppan/n/n204e2b09fae7 ●その2▼ノウハウを連携させる「地産地消コーディネーター育成研修会」 https://note.com/godo_shuppan/n/n8d6aec7560e7 ●その3▼国の人材派遣事業を利用して専門家のアドバイスを受ける https://note.com/godo_shuppan/n/n4d0a5147ea6e ●その4▼お医者さんも栄養士も委託事業者も患者さんも大きな変化が生まれる https://note.com/godo_shuppan/n/n72a1bb705005 ●記事は合同出版とnote連携で行われています。次回予定は新潟県新潟市「株式会社総合フードサービス 給食センター」です。